架空の時を過ごした私たち ~日常で気づく校正の大切さ~
最後の歌が終わり、最高潮に盛り上がる歓声と共に
吹き上がり舞う銀テープ。
思い出として持ち帰った方も多いと思います。
最近は銀テープ以外の素材だったり、ライブやコンサートに行ったとわかるようにツアー名や会場名などが記入されたものも多く、某女性アーティストのライブでは銀テープに紛れてライブTシャツも落ちてきたそうです(太っ腹すぎる!)
そんな、ライブでは定番の演出になった銀テープなどの落下物。
参加して、しかもゲットできる席が限定されているという希少さもあるからか、オークションで出品されたりする隠れた人気アイテムなんです。
そして、私も1年ちょっと前に
「やったー!1枚私の元に降りてきたーーー!!!しかも日付入り!!!」のものを某ライブにてGETすることが出来たのです。
帰宅してあらためて眺めると
「あれ?行った日この日だっけ?????」
と疑問に思いまして思わず、
チケットを確認、チラシを確認、公式HPを確認してしまいました。
・・・やはり、日付が違う、私の勘違いではない。
行われない日にライブへ行ったかもなんて “時空の歪み” を体験できた?
面白いとほっこりとしたものの、冷静に「これがチケットの日付だったらライブに参加できないとか起こったりするよね…怖いかも…」と思ってしまいました。
本当に、おまけの落下物で良かった。
「こういう時に日頃から、日付や曜日などを気にかけることが大事なのかも」と、
あらためてカレンダーをチェックすることの重要性を再認識することになりました。