いま注目キーワード『エシカル消費』とは?
最近よく、レジ袋やストローなどといった「使い捨てプラスチックごみ」の規制に関するニュースなどをよく目にします。
そうした、“環境に配慮した活動”が世界中で急速な広がりをみせるなか、
2019年ころから注目されているのが、
「倫理的」「道徳的」という意味を持つ言葉「ethical」を含んだ
というキーワードです。
これは
というもので、ひとことで言えば
という概念です。
海外でもさまざまな活動が広がっていて、
例えば、日本人女性によるエシカルアクセサリーブランド
「Phuhiep(フーヒップ)」。
こちらはベトナム・フエ省フーヒップ地区の人たちを支援する目的で立ち上げられ、この地域で育った女性たちによるハンドメードのアクセサリーを販売しています。
できあがった商品を日本などで販売しフェアトレードを推進することで、“作り手の自立”へとつながっているのです。
また、最近のファッション業界でも、この「エシカル」がキーワードとなっています。
エシカルやエコを意識した色味の「グリーン」はいきいきとした元気な印象があり、またカーキ、アクアグリーン、ターコイズなどのカラーバリエーションも豊富。
ぜひ軽やかなグリーンをコーディネートに取り入れてみてはいかがでしょう。
ファッションブランドとしては、自然に還る服をコンセプトにした『tennen』などが注目されていますよ。
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今後も環境保護や社会貢献の機運が高まり、「エシカル消費」というキーワードがより広がりをみせ、私たちの日常もより「エシカル」なものになっていくでしょう。
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