“令和元年”ももう終わり。改元で来年以降何が変わる?大予想
2019年も年の瀬ですね。
世間でも個人でも色々なことがあった年だと思いますが、(ギリギリ)平成生まれの筆者的には、今年のハイライトはこれ。
あ、失礼。
2019年5月1日、平成から令和に元号が変更。
もはやお忘れの方もいらっしゃるかもしれませんが、変更ひと月前の4月1日、「令和」という名称が発表された際、あなたは何を思ったでしょうか。
発表前のことを思い返すと、アルファベット表記のこともあり、あ行になるか、か行になるか、色々と予想をした方もいたかと思います。
結果は、ら行でしたね。
発表時の筆者的には、いい響きだなー、まあすぐ慣れるかなー、程度。
あとで万葉集から取ったと聞いて、おお雅じゃん、的な。
個人的には大学で記紀神話を研究していたので、由来は古事記からです!だったらだいぶテンション違ったんだけど。本当に個人的だった。
あと、校正的には、「令」の字の下がマなのか、下が伸びるのか、ちょっと気になったけど、小学校で漢字を習った時には、この書き方はどっちでもよかった気がするので、好きなバランスの方でいいと思います(実際、文化庁の方針としても、決まりは無いのでどっちでもいい、とのこと)。フォントによります。どう見えてますか、今。
発表した時の書体でいくと下が伸びてたけど、美しく見えるのはマのほうかな・・・個人の見解です。
ここまで個人の見解ばかり述べてしまいましたが、本題は、
記事でございます。
まず、テレビ番組で最近よくある、『発表!昭和歌謡100選』みたいなやつ。
あれ、無くなるんじゃね?
とまでは言いませんが、どうも日本人は「昭和」とか「平成」とか時代で区切るのが好きみたいなので、『発表!平成歌謡100選』が放送されると思うんですよ。
今の20代~30代って、こういう番組があるからなんとなく生まれる前or物心がつく前の昭和の名曲でも色々知ってたりする(と思う)んだけど、そろそろ先輩方の「懐かしい~我が青春ソング~」な気分を味わいたい。
・・・こんなノリでいきます。
つぎに・・・硬貨には製造年が入ってますよね。
平成31年は4カ月しかなかったのに加え、事前に改元することがわかっている生前退位なため、あんまり製造されなかった、かも?
記念コインとか買っていれば、確実に平成31年製造硬貨は手に入れられるみたいですが、コンビニのお釣りとかで手元に来たら、ラッキーかも?
令和元年も、8カ月しかないわけですから、ちょっとレアというか、おめでたい感じがしますね。
ギザ十とか流行った時もあったけど、これもプレミアついたりするのかなー。
忙しい現代人、最近はキャッシュレスだったりして、なかなか硬貨をじっくり見る機会は無いかもしれませんが、今日からでもいいので、綺麗なコインが手元に来た!と思ったら、ちょっと製造年を気にしてみてもいいかもしれません。価値が上がる保証はしませんが。
あとは・・・新元号にあやかった名前が世の中に出てくる、かな?
社名・駅名・学校名、とか。
「平成」はあんまり聞かない気がしますが、これからむしろ増えていったりするのかな。Hey!Say!的な。(もういる)
大正とか明治とか昭和とかは、有名な社名や学校名が頭に浮かぶのではないでしょうか。
そもそも、元号を冠する名付けをする理由って、何?
色々調べてみると面白いかもしれません。
もうすぐ令和も2年。
2019年は祝日が増減したりしました(GWなど思い出してください・・・!)が、実は2020年もオリンピックの関係で通常と違う日になる祝日があるようなので、お気を付けください。
体育の日は名前が変わるようですよ・・・。
ここまで勝手な予想を述べてきましたが、実際にどうなるかは各々の視点で令和時代を見届けましょう。