「無知の知」を知って、日常をもっとおもしろく~知識を増やそう
突然ですが・・・
あなたは 『無知の知』 という言葉をご存じでしょうか。
無知の知 ~「知らない」ことは優れている??~
この言葉は、「真の知に至る出発点は無知を自覚することにある」という意味の、ギリシャの哲学者・ソクラテスによる哲学の概念です。
つまり
また同時に、
というまさに賢人の思考ですね。
このように、“自分が無知だ”ということを普段から意識している人は、実はあまりいないのではないでしょうか。しかし、だれしも“知らないことが無い”ということはあり得ないわけで、「自分の無知を自覚する」という意識は大切なことのように感じます。
このようなスタンスでいれば、おのずと謙虚な気持ちが生まれ、いろいろな物事に対しても少しフラットに接することができるようになるのではないでしょうか。
「知らない」から「知る」へ ~知識が増えると人生が変わる!?~
新しい発見や知らない物事に遭遇したとき、それを知りたいという好奇心が沸いてくる、ということはあなたにもあると思います。
そこから興味が湧いてきてそれについて見聞きしたり調べたりすると、自分の中に知識が増えます。
知識が増えれば理解できることも増えます。
理解できることが増えれば「面白い」ものとの出会いも増えるのではないでしょうか。
つまり知識が増えることは「楽しいことが増える」ということに直結するように思います。
すこしの意識のプラスで、日常をより豊かなものにしていきませんか。