アート難民必見!オンラインで美術館・博物館を楽しみませんか?
猛威を振う新型コロナウイルス。
休みをとった土曜日が空いたよ
人が集中するライブやイベントの中止・延長はもちろん
美術館、博物館も「しばらく休館」という告知が次々と公開されています。
こんな時だからこそ、今回は
「オンラインで観られるアートコンテンツ」をいくつかご紹介しましょう。
あのお馴染みの動画サイトで配信
「ニコ美」こと、『ニコニコ美術館』
アートをテーマにした「ニコニコ動画」のコンテンツ。
通常は開催する企画展の「宣伝」として配信を行う美術館が多かったと思うのですが、
最近は、新型コロナ対策で会期中に休館を余儀なくされた特別展などの生配信も行われています。
グーグルのストリートビューを活用!?
『Google Arts & Culture』
ここに登録されているミュージアムであれば、
グーグルマップでお馴染みの「ストリートビュー」を使って
360度、館内やコレクションを観ることができるんです。
登録されている美術館も結構ありまして、代表的なところでは……
●国内
・東京国立博物館
・東京国立近代美術館
・国立西洋美術館
・三重県立美術館
●海外
・大英博物館(イギリス)
・オルセー美術館(フランス)
・グッゲンハイム美術館(アメリカ)
・アムステルダム国立美術館(オランダ)
……などが登録されています。
名前からはもちろん、地図からも検索できて、使いやすいですよ。
個展なども配信オンライン専門コンテンツ
『HASARD』
昨年2019年9月26日に公開された、
“アートを、もっと身近に ” をテーマにしたアートコンテンツ。
個人の展覧会の他にも、
東京都美術館で開催されたものの、会期途中で閉幕してしまった『ハンマースホイ展』の絵画や
中止になった美大の卒業展などが配信されています。
勿論、ミュージアムで本物に触れるのが一番の至福なのですが、
「忙しくて現地へ行けない」
「遠くて行けない」
「ちょっとだけだけど、時間が空いた」
なんて時でも、
オンライン環境があれば気軽にアートが楽しめるって、嬉しいですよね。
ぜひ、この機会にいろいろなコンテンツでアートを楽しんでください。