“かわいい” があふれた「太田じろうの世界展」 アフターレポート&図録の通販開始のおしらせ♪
少し前になりますが
秋葉原のフォーラム・ダンク(『Proof Reader』運営のダンクグループ内のホール)にて、
2020年2月8日(土)から11日(火・祝)の4日間、『太田じろうの世界展』が行われました。
※太田じろうについて知りたい方はこちら(原画展開催前の記事)
今回は、お手伝いしたドクトルFのアフターレポートです。
ドキドキの開催初日
ずいぶん前から準備してきた原画展。
2月4日の朝日新聞夕刊(関東と東海の一部)にも取り上げられ、
告知はバッチリしたつもりでしたが、やっぱりドキドキ。
そしてスタート当日。
私もオープン前に会場に到着すると……
「もう並んでいますよ!」というスタッフの声。
ありがたいことに4日間ともに、スタートからクローズまで
何人もの皆さまが熱心に原画をご覧になってくださいました。
なんと会場内は撮影がOK!
そのためか、TwitterなどのSNSに写真をあげてくれた方もたくさんいて、
それを見て興味を持った方がさらに来場してくれる♪といううれしさ。
狭いスペースでしたが、白い壁一面にたくさんの原画が!
密集!凝集!凝縮!(*)
至近距離で見られることもあってじっくりと鑑賞される方が多かったようです。
(*編集部注:2020年2月初めの話です。あしからず)
絵師たちにもご来場いただきました!
会場には絵の好きな方、
そしてプロのマンガ家やイラストレーター、アニメーターの方々も
たくさんいらしていただきました。
そんな方々を少しだけご紹介しましょう。
Sanaeさんからは、素敵なファンアートを贈っていただきました。
会場内の物販スペース横の棚に飾ってありましたが、そこにあったのは背景赤バージョン。
ここでは背景オレンジバージョンをお見せします。
ありがとうございます!
つづいて
会場内にあったらくがきノートをイラスト付きでご紹介。
まずは
青木俊直先生、ありがとうございます!
青木先生は何時間も熱心にご覧いただき、本当にうれしく思っています。
東京都出身。マンガ家、イラストレーター、キャラクターデザイナー、アニメーターとして幅広く活躍。
さらに近藤ゆたか先生のぽっこちゃん!
「空想科学読本」風ですよね。ありがとうございます!
【近藤ゆたか先生 プロフィール】
東京都墨田区出身。「空想科学読本」シリーズのイラストを担当のほか、マンガ、イラスト、時代劇に関する著書や映像関係など幅広く活躍。
オリジナルグッズも販売
当日は、ぽっこちゃんをはじめとするさまざまなキャラクターグッズの販売もありました。
販売には黄色に赤の水玉リボンが目印のぽっこちゃんガールズがお手伝いしてくれました。
ここからはないしょの話で今でこそいえますが、どれもこれも少数制作のものばかり。
手に入れることのできなかった方には申し訳ありません。
次のチャンスは必ず作りたいと思っています(ちなみに私も手に入れられなかったです)。
販売されたグッズはこんな感じでした。
中でも人気だったのが、こちらの図録でした。
A4版140ページフルカラーのボリューム満点の図録は、完売に。
しかし、多くのリクエストもあり、図録の再版を行って
「まんだらけ」さまにて通販(各店舗で取り扱う予定もあります)を行っております。
ぜひともお手元に1冊♪
ちいさなスペースではありましたが、たくさんの方にご来場いただき本当にありがとうございました!
また次回……と言いたいところですが、まだ何も決まっておりません。
しかし、皆さまに原画のすばらしさを知っていただくために、必ずまた帰ってきます。
かわいくてたのしいグッズもたくさん用意して(私もほしいやつ)帰ってきます!
またお会いしましょう!