【校閲小咄】世にも奇妙な校正用語
校正紙ってのは原稿を元に作成した、印刷用の紙面のことだからね。
ちげーよ!
スペースを確保するために表や画像を縮めたりすることをそう呼ぶんだよ!
いじめダメ絶対!
このピンクの段落の、最後の行を追い込もう。
段落の高さを減らすために、最後の行の文字が極端に少ない場合、上の行に入れ込むっていう意味だよ。
まあ慎重にやる必要があるって言う意味では精神的にかな・・・。
追い込んだら、1行あたりの文字数が増えてぎゅうぎゅうに見えちゃうから、
文字間のバランスを良くする必要があるな。上の行のナカグロの間をつめて調整しよう。
中目黒? あそこはいいとこっすよね。
ぼくの祖父の嫁さんの息子のそのまた息子があのへんに住んでましたよ。
お前は何を言ってるんだ。
ナカグロだよ、ナ・カ・グ・ロ。この「・」のことだよ。
ていうか祖父の嫁さんの息子のそのまた息子ってお前じゃねーか。
従来、文字の大きさを「級」で指定してたんだよ。
今はpt(ポイント)の方が定着してるから、Q上げ、Q下げっていうのはまあ、
文字の大きさを大きくするか、小さくするかっていう意味だと思えばいいよ。
ストロベリー・スマッシュブレイド
~旅スレを徘徊する絵師。ウサギとゴシック&ロリヰタをこよなく愛す。全体的に黒い。
梅干し大好き。 Macのこととなるとキョドりがち。フォヌカポウwww