「せかまほ」サーガを一気読みせよ!製作期間17年かけついに完結の『世界の終わりの魔法使い 完全版』を徹底解説
※これはPR記事です
「せかまほ」サーガを一気読みせよ!
製作期間17年かけついに完結の『世界の終わりの魔法使い 完全版』を徹底解説
2005年に発表されて以来、多くのファンを獲得し根強い人気を誇る西島大介先生の傑作ファンタジー漫画
『世界の終わりの魔法使い』(略して「せかまほ」)。
駒草出版より出版されている「完全版」(全6巻)がついに完結するということで、この記事ではその魅力をご紹介します。
まずはこちらの動画をご覧ください。
こちらは「完全版」2巻が刊行された時のプロモ―ション用アニメ。
魔法使いのアン役を坂本みなみさん、少年ムギ役を好田愛菜さん、実況とナレーションを千葉瑞己さんに演じていただきました。
なんとなく「せかまほ」の世界観を感じられたのではないかと思います。
作者・西島大介先生とは
作者の西島大介(にしじま・だいすけ)先生は1974年東京都出身で、90年代半ばからイラストレーターや映像作家として活動し始め、2004年に漫画家デビュー。ライターや音楽制作などもこなすマルチ・アーティストとして活躍されています。
ベトナム戦争を描いた『ディエンビエンフー』や原発事故を題材とした『Young, Alive, in Love』などでも知られ、かわいらしくポップな絵柄とともに、物語のハードな展開や深いテーマ性にも定評があります。
●公式HP→ https://daisukenishijima.jimdofree.com/
●Twitter→ @DBP65
そんな西島先生が2005年に描き下しで発表した『世界の終わりの魔法使い』は、デビュー作『凹村戦争』に続く2作目で、2022年の完結まで17年の歳月をかけたシリーズとなりました。
でもそんな「せかまほ」って一体、どんな物語なのでしょうか……?
せかまほサーガを一気に振り返り!
『世界の終わりの魔法使い』サーガは大きく分けて三部作と新三部作から成る壮大な物語。
特に、10年ぶりの新作となった5巻・6巻は今回の「完全版」が紙の書籍による初めての刊行となりました。
ここで改めて、各巻の内容を振り返ってみましょう。
『世界の終わりの魔法使い』三部作
すべてはここから始まった!傑作ファンタジーが今よみがえる!!
<1巻>「すべての始まり」
(C)西島大介(島島)/駒草出版
科学が滅んだ時代の魔法の村。
なぜかひとりだけ魔法を使えない少年ムギは、不思議な少女アンと出会う。
1000年前の魔法大戦とは? そして、閉じ込められた魔王とは?
やがてムギの周囲の人々が忽然と消えていく。
その理由を知るアンが語る「影」とは一体なんのことなのか……?
短いお話ですが、これを読むと本編のストーリーがグッと深く感じられます。
こちらで特別にちょい見せ。→
「魔法なんか信じない。でも、君は信じる」
第1巻でまず、SFとファンタジーが混ざったような独特な世界と、ポップな絵柄のキャラクターに魅了されることでしょう。これが西島ワールドの最大の魅力です。
そして物語はまさに王道のボーイ・ミーツ・ガール!
さえない少年が最強の少女に出会うことで、それまでの自分の常識を打ち破り、新しい世界へと踏み出します。
さらにリズムのよい展開にぐいぐい引き込まれていくこと間違いなし!
先ほどのアニメにもなっているレースシーンはこの1巻の中盤くらいに出てくるのですが、そのテンポ感を感じていただけると思います。
シリース第1巻ということで、この世界の架空の歴史的事件やオリジナル用語など情報量も多いですが、その辺の知識は巻末の『あとがきにかえて』にて、アンとムギがアフタートーク形式でちゃんと補足説明してくれるのでご安心を♪
1000年前にいった何が起こったのか…?その全貌が明かされる。
<2巻>「恋におちた悪魔」
(C)西島大介(島島)/駒草出版
時は前作の1000年前——
落ちこぼれの少年と最強の魔法使い少女が初めての出会いは、人類vs魔法使いの最終戦争のさなかだった……。
そして、ふたりの想いが「世界」を変える!
今回もちょい見せ♪ →
「やっとわかった!ぼ…僕!!君にだけは本気ッ!」
前巻の前日譚となった第2巻。
1000年前にアンが封印されることとなった経緯や、魔法vs科学の「魔法大戦」末期の戦況など、1巻では話としてしか登場しなかった「事件」が詳細に描かれます。
そのかわいらしいキャラからは想像もつかない裏切りや、残酷な出来事にあなたもきっと驚くはず……!
物語もどどんとスケールアップして、宇宙をかける大冒険と陰謀が展開します。
今回の『あとがきにかえて』にはノロ王子の義理の妹・ネズと、アンの友達・クリム(上の描き下ろし短編の2人ですね)が登場。
「せかまほ」三部作は、1巻を中心に過去と未来に広がっていく物語。
この2巻は過去でしたから、次は当然未来へつながります……!乞うご期待!
現在、過去と渡った物語もついに未来へ。アンとムギの物語は完結へと向かう。
<3巻>「影の子どもたち」
(C)西島大介(島島)/駒草出版
1000年ぶりに帰還した魔法使いの少女・アン。
しかし彼女の生まれ故郷・惑星ノロは、魔物が支配する星となっていた!
はたしてアンとムギの恋の行方は?そして2人の運命は…!?
巻末には描き下ろし短編収録!
「これは世界の終わり?それとも始まり?」
今回の物語は1巻の直後からスタート。
かつて魔法王国として栄華を誇った王都の、朽ち果てた姿……
2巻を読んでいればこそのギャップにショックを受けます。
(こんなふうに他の巻と行ったり来たりしながら読むのもオススメです)
そして生き残った数少ない魔法使いたちはなおも戦いを続けていた。その相手は……「魔物」。
その数はどんどん増殖し、戦いの終わりも見えない。
そんな中でムギは、進化の果てにたどり着いた究極の生命体である魔物の王・黒きドラゴンに遭遇する……。
詩のような美しいモノローグや、ムギとドラゴンの哲学的なやり取りに「せかまほ」ワールドの深さを感じさせられることでしょう。
また今回でアンとムギの物語も完結ということで、その時空を超えたラストは絶品です。
巻末の『あとがきにかえて』はアン&ムギ。次巻へのフリもあるので、お見逃しなく!
『世界の終わりの魔法使い』新三部作
壮大なサーガのはじまり。ノロ王子の、兄との悲しき思い出。
<4巻>「小さな王子さま」
(C)西島大介(島島)/駒草出版
時はさらに遡り、華やかだった魔法世界にやや陰りが見え始めたころ。
魔法王国の第二王子にもかかわらず、空が飛べないテオドール。
彼は完全無欠な第一王子である兄・クリスパンといつも比べられ、日陰の存在となっていた。
そんなテオドールがある夜出会ったのは、“悪魔”の少女・アンだった……!
過去と未来を行き来する「せかまほ」シリーズ、いよいよ最初の物語が明らかになる!
巻末には描き下ろし短編も収録!
「あの時の君の姿……僕は初めて恋におちた」
第4巻は「せかまほ」サーガの最も古い時代の物語、まさに原点のお話。
サン・フェアリー・アンが初めて魔法世界登場した時のエピソードが語られます。
また、テオドールがアンに執着する理由も描かれ、相関図上の因縁もわかります。
こんなふうに先々におこることをわかった上で読むと、今作の面白さが倍増しますよ!
そして切なすぎるラストには号泣必至。
3話に出てきた小さな墓石に描かれた名前を巻末の「魔法文字対応表」で読み解くと……こんなところにも伏線が!
また今回、完全無欠で陽キャの兄・クリスパンと、それに比較して自分を卑下する陰キャのテオドールの姿が描かれます。おどおどしたテオドールが2巻では自信満々のノロ王子になると思うと、(時系列的に4巻と2巻の間となる)5巻で彼がどんな成長を遂げるのかが気になることでしょう。
「あとがきにかえて」は、そんなクリスパンとテオドールの兄弟が新三部作のはじまりを告げてくれます。
あ、描き下ろし短編もゾクゾクしますよ!なんせ6巻に大きくつながりますので。お見逃しなく!
ご購入はこちらから→
最古のゴーレムが動き出す!1巻へ続く、先人たちの物語。
<5巻>「巨神と星への旅」
(C)西島大介(島島)/駒草出版
「魔法大戦」のさなか。
科学の世界から敵国・魔法の世界へ向かった超天才科学者ドクター・ムギ。
その途中、彼の乗った宇宙船はサン・フェアリー・アンの追撃によって撃ち落されてしまう。
ドクター・ムギが目を覚ますと目の前には魔法王国のノロ国王が。
実はドクター・ムギは国王に招聘され、魔法王国に亡命したのだった。
その国王には “ある狙い” があり……。
そしていま「ゴーレム」の謎が明かされる!
「科学も魔法も超越した“悪魔(きみ)の力”に導かれて僕は来た!」
巻末には描き下ろし短編収録。
この第5巻は、まさに異例なことだらけ。
まずはその制作事情。
今回は10年ぶりの描き下ろし続編となり、多くのファンが驚きました。
また当初は西島先生の個人電子出版レーベル『島島』から発表されたのですが、その後「やっぱ紙だろがぁ」(※西島先生のnoteより)ということで駒草出版より『完全版』として初めて紙書籍として刊行されることとなったわけです。
そして内容もまた、他と比べてちょっと意外なものでした。
今回描かれたのは、別視点から見た魔法世界。2巻に登場した「メール鳥」など、これまでは「魔法世界ではこれが当たり前」といった事柄も、ドクター・ムギの論理的な考察によって、科学の世界の住人である読者にもさらに理解しやすくなっています。
また今回はドクター・ムギとノロ国王という、大人がメインのお話。いろいろなことを経験した者ならではの事情や葛藤も描かれます。「あとがきにかえて」も今回はこの2人が担当で、劇中では言及が少なかった「あの魔法」についても国王が答えてくれます。
そして何と言っても、3巻に登場した、史上最古のゴーレムの謎が明らかになるんです!
3巻でゴーレムは「魔物と科学のハイブリッド」と説明されてますが、なぜそんなことに……?
そんなゴーレム誕生秘話にも迫ります。
魔法よりも科学よりも強いものを描いた「せかまほ」、ついに完結!
<6巻(最終巻)>「孤独なたたかい」
(C)西島大介(島島)/駒草出版
「魔法大戦」終結。魔法世界が勝利し、科学は負けて人間は絶滅した。
しかしそれでも止まらない“世界の終わり”。
サン・フェアリー・アンのライバルにして、チビネズミ族の末裔の少女・ネズは、新たな“脅威”との戦いに身を投じていく。
一方、国王となったテオドールの前には、謎の「黒い少年」が現われる。
「生きなくちゃ!」
「せかまほ」サーガ、ついに完結となった第6巻。
まず驚くのはプロローグ。いつもなら主人公がいるはずの崖の上には、黒く丸い物体が。
この時点でこの6巻、普通じゃない気配がぷんぷんしますね……。
今回の舞台は1巻と3巻の間にあたる、「魔法大戦」終結後。
3巻でいきなり大人になっててびっくりしたネズやクリムの青年期を見ることができます。恋するネズがまたカワイイんです!ネズはこれまで西島先生が最も愛情を注いてきたキャラクターのひとりなんだそうですよ♪
そして4巻より成長し、国王として登場するのがテオドール・ノロ。実は彼はある秘密を抱えて生きているのですが……この展開にもびっくり!
そしてカギを握る「黒い少年」。ラストに思わず、あ~なるほど!と思ってもらえるでしょう。そういえば最初からヒント出てましたもんね。
そんなシリーズのラストを飾る、円環構造!
見事な“着地点”にご期待ください。
「完全版」全巻完結!一気読みのススメ
全6巻の刊行を終え、そのサーガも完結。
これを機会にダンラクとしては、ぜひ「一気読み」をオススメします。
その利点としては……
●魔法世界を描いた「せかまほ」は、やはり独特なファンタジー世界。
それゆえ、劇中に出てくるオリジナルワードもたくさんありますので、読んでる途中に前の巻にちょっと戻って確認したり、といった復習をしながら読むと、その世界観にさらにどっぷり浸かることができます。
●「時系列で読める」これもかなり大きな利点です。映画『スターウォーズ』シリーズなどでもたびたび語られますが、発表順で読むか、時系列順で読むか、それによって物語の味わいもまた変わってきますものね♪
●各巻のプロローグは一人の人物が崖の上に立つ同じ構図からからはじまります。その後、彼らをいったいどんな運命が待ち受けるのかワクワクしてきます!
また各巻で共通したセリフも登場。言う人物によって意味や重みも違ってきますよね。そんな彼らの宿命ともいえる、物語がシンクロする場面を見比べるのも面白いですよ。
●購入した方だけが知っている!実は完全版の表紙の上にかかっているカバーを外すと……カバー裏にはその巻の登場人物などが描かれた「絵巻物」のような大迫力の一枚絵がドドーンと現れます。これは圧巻です。
「せかまほ」一気読みで素晴らしい読後感を味わえることでしょう。
ぜひお試しあれ!
業界騒然!?作者直筆イラスト入りサインカードが特典に…!【初回配本分限定】
今回、『世界の終わりの魔法使い』が「完全版」としてよみがえるということで、西島大介先生も、そして担当編集もとんでもない企画を考えてしまいました。
それが「完全版」各巻初回配本分限定の特典になんと、
「西島先生の直筆の描き下ろしイラスト、サイン、シリアルナンバー入り特製カード」
が挟み込まれるというもの……!
最近の先生のTwitterによれば、6冊分で合計数万枚を描いたとのこと。お疲れ様でした…。
西島先生がひとつひとつ実際にペンを取り、手描きで描かれたイラスト、サイン、そしてシリアルナンバーの入ったカードですから、もちろん世界でただ1枚。
同じものがない超激レア特典となります。
1巻は、不思議な少女アン(※写真のカードです)
2巻は、科学少年ムギとしっぽねこ
3巻は、最強の魔法使いアン
以降の各巻はどんなキャラクターがカードに描かれているのか?
それは買ってからのお楽しみです…♪
今から既刊を買うという方も、本屋さんなどで運よく【初回配本分】に出会えればゲットできるかもしれませんよ!
(※「初版」ではなく「初回配本分」なので、お間違えないように)
ポップでキュートなキャラグッズで「せかまほ」がいつでも一緒に
「影と魔法のライセンス」で二次創作OK!
『世界の終わりの魔法使い』は、「影と魔法のライセンス」という約束事を守っていただければ、その物語やキャラをモチーフに二次創作を行ったり広告・グッズに転用することが可能です。つまり、二次創作とその複製をうながす”許可証”といったものなんです。
実はこのページ冒頭のプロモーションアニメももともとは、「影と魔法のライセンス」を使ってアカウント名「@magi919191」さんが制作し、Twitterで発表してくれたファンアート・アニメーション。
彼に連絡を取り、それに駒草出版がちょっと編集と新映像を加え、声優さんに声を当ててもらって完成させたものなんですよ。
他にも雑誌『マンガ論争23』『2020年のマンガ【マンガ論争増刊】』では表紙に使われたり、アカウント名「てつ(@Nbnpql)」さんが4巻のスピンオフ的な短編漫画を描いたりしています。
これらもライセンスを用いた活用例ですね。
また、駒草出版の編集部でもトートバッグを制作してみました。
#西島大介 著『世界の終わりの魔法使い 完全版 』1巻発売中
— 駒草出版 (@komakusapub) December 15, 2020
「影の魔法のライセンス ※」を使用して、営業スタッフが個人的に「せかまほトート」作ってみました!
※『世界の終わりの魔法使い』をモチーフとした自由な創作とその複製を促す作者発信の許可証です。詳細は書籍をご覧ください#せかまほ pic.twitter.com/1pZPQ6eQT5
『影と魔法のライセンス』ガイドラインに定められた詳しい条件は「完全版」単行本の巻末をご参照ください。
公式LINEスタンプも発売中
また、駒草出版では公式に「せかまほLINEスタンプ」を作成しました。
主人公・アンとムギをはじめ、シッポ猫や大魔導士さま、ノロやネズなど、おなじみのキャラクターが可愛いスタンプになりました!
なんとすべて貴重な描き下ろし。
かわいらしいキャラたちがあなたのLINEトークを盛り上げてくれますよ!
あなたもぜひ使ってみてくださいね。
刊行記念イベントも続々開催!
【4 月 13日(水)~ 26日(火)】「世界の終わりの原画展 2005-2022」開催中
完全版の全6巻から西島先生が厳選した原画を展示する『世界の終わりの原画展 2005-2022』が青山ブックセンターにて開催中です。
青山ブックセンター本店さんで、西島大介さんライブドローイング中です!凄い!#せかまほ#世界の終わりの魔法使い#原画展 https://t.co/EIpz34667S pic.twitter.com/PLk1L4EQa8
— 駒草出版 (@komakusapub) April 13, 2022
日程:2022年4月13日 (水) 〜 2022年4月26日 (火)
時間:平日 10:30~21:00/土日 10:00~21:00(最終日は17:00まで)
*状況により、営業時間変更の場合あり。お出かけ前に青山ブックセンター公式サイトをご確認ください。
料金:無料
会場:青山ブックセンター 本店・ギャラリースペース
印象的なシーンの原画が額縁入りで展示されているのはもちろん、壁には西島先生のライブドローイングで描かれたイラストが!
さらに著者が驚いたのは、書き損じた失敗生原稿を触ってみることができるというもの!
これは現地に行って、生で見るしかないですよね……!
また、会場ではサイン入りの私家版 やボードゲームなどの関連グッズも販売しています。
展示期間中に『世界の終わりの魔法使い』全巻まとめて購入すると、特製トートバッグがもらえるらしいですよ!
●4 月16日 (土)には 西島大介先生のサイン会が開催されました!
本日 青山ブックセンター本店さまでの西島大介さんサインにご参加いただきましたみなさま、どうもありがとうございました! とても素敵な一日でした。 pic.twitter.com/nvO2L6l9u4
— 駒草出版 (@komakusapub) April 16, 2022
同じく青山ブックセンター本店にて、2022年4月16日 (土)にサイン会も開催されました。
サイトより事前申し込みされた方だけに数量限定で直筆サインをしていただきました。
『世界の終わりの魔法使い 完全版 6 孤独なたたかい』サイン
①受付開始 13:00 ②受付開始 13:30
『世界の終わりの魔法使い 完全版 6 孤独なたたかい』サイン+全巻小口イラスト
③受付開始 14:05
担当編集とぶっちゃける!?
完結を記念した西島大介先生へのインタビューも無料公開中!!
2005年の第1作刊行から、約17年をかけて『世界の終わりの魔法使い』(完全版:全6巻)がついに完結しました。
それを記念し、版元である駒草出版のWebマガジン[ こまくさWeb ]では
作者・西島大介先生に、17年もの制作期間を振り返っていただいたインタビューを無料公開中。
聞き手は「完全版」の担当編集者でもあり、このシリーズの初代担当編集でもある島田一志さんです。
そこまでウラ話しちゃっていいんですか……!
ぜひご覧ください。
物語は完結しましたが、これからは伝説となって「せかまほ」は語り継がれていくことでしょう。
そういう意味では、「せかまほ」ワールドはまだまだ終わりませんね。
みなさん、これからの展開もどうぞお楽しみに!プー!
<書籍データ>
「世界の終わりの魔法使い 完全版」(全6巻)
●1巻「すべての始まり」
定価1,650円(税込)/A5判/並製/208頁/ISBN:978-4-909646-34-7
●2巻「恋におちた悪魔」
定価1,650円(税込)/A5判/並製/208頁/ISBN: 978-4-909646-36-1
●3巻「影の子どもたち」
定価1,760円(税込)/A5判/並製/256頁/ISBN: 978-4-909646-40-8
●4巻「小さな王子さま」
定価1.870円(税込)/A5判/並製/272頁/ISBN:978-4-909646-45-3
●5巻「巨神と星への旅」
定価1,870円(税込)/A5判/並製/216頁/ISBN:978-4-909646-48-4
●6巻「孤独なたたかい」
定価1,870円(税込)/A5判/並製/216頁/ISBN:978-4-909646-51-4