あれれ?退職しちゃった?アドレス検索にヒットしない!? 仕事でのアレコレ、ちょっと考えて=メール編=
ある日のオフィス。
グループ会社のUさんより
とメールが届きました。
メールが送られてきたみんなは
とザワザワ。
校正者としてもう一度Uさんから送られた文章を確認すると・・・
高橋さんのメールアドレスが検索されなかった
ん?
高橋さん
んん??
高橋
んんん???
・・・高!?
「なんだぁー」と1時間も作業が止まってしまいました。
冷静に、はしご高のほうが普通と思っている部署の認識はさておいて、
Uさんが送る前に『高』にも種類があるということに気が付いて、もう一度検索してくれたらよかったのにということがありました。
わたし自身もよく他部署の方のメールアドレスを検索するので気持ちはわかります。
たとえば、注意が必要なのは「サイトウさん」。
斉藤 齋藤 斎藤 齊藤
パッと思いつくだけで4種類。
違う漢字の組み合わせなどを考えるとさらに何種類もあり、しかも人数が多い。
やはり、なるべくフルネームで検索したいところ。
でも、同じ会社にいてもあまり親しくなかったり、部署が違ったりすると、その人のフルネームがわからない、名字の正しい漢字を知らない、なんてこともよくあることかもしれません。
そんなときでも、同じ読みで違う漢字があるということを覚えていれば、検索に引っかからずにあたふたすることもなく、検索の時間もきっと短縮できますね。
とは言うものの、
実際には、こういうちょっとしたことに気付かないことって多いですよね。